1955-07-22 第22回国会 衆議院 行政監察特別委員会 第14号
青木誠四郎さんは、承わるところによると、元文部省教科書局教材研究課長であったそうであります。昭和二十四年の三月にそれをおやめになりまして、渡辺学園、今の東京家政大学の学長となられたそうであります。私の会社が社会科の教科書を出したいということで、昭和二十四年の秋、青木先生を二葉の社会科の編集代表者としてお招きしたというのが、青木先生と私の方との関係の端緒でございます。
青木誠四郎さんは、承わるところによると、元文部省教科書局教材研究課長であったそうであります。昭和二十四年の三月にそれをおやめになりまして、渡辺学園、今の東京家政大学の学長となられたそうであります。私の会社が社会科の教科書を出したいということで、昭和二十四年の秋、青木先生を二葉の社会科の編集代表者としてお招きしたというのが、青木先生と私の方との関係の端緒でございます。
昭和五年京都大学哲学科卒業、続いて東京高等師範学校、東京文理科大学、それは現在の東京教育大学でありますが、そこで助手、助教授、教授と勤めてきまして、昭和二十年十月に文部省教科書局編修課長に就任しました。そして昭和三十二年の八月に文理科大学教授に帰りまして、自来東京教育大学教授として今日まで勤めてきております。以上であります。
教材の基礎的資料の檢討及び教材の適否についての研究のため委員會を設置する經費十萬圓を文部省教科書局に、又教育基本法の趣旨を徹底させるため講習會を開催する等に必要な經費十五萬二千圓を文部省學校教育局に追加豫算したのであります。 第十二は、直轄の大學及び學校職員の特別旅費に必要な經費であります。
教材の基礎的資材の檢討及び教材の適否についての研究のため、委員會を設置する經費十萬圓を文部省教科書局に、また教育基本法の趣旨を徹底させるため、講習會を開催する等に必要な經費十五萬二千圓を文部省學校教育局に追加豫算したのであります。 第十二は、直轄の大學及び學校職員の特別旅費に必要なる經費であります。
これはやはり關係筋とのいろいろな關係がありますので、われわれとしてはここでは申し上ずかねますけれども、そういつた點からいうと、文部省教科書局としましても、非常に苦難の位置に立つておられるということを、私も痛切に感じたことがあります。